今回のフラッシュモブは、損害保険ジャパン株式会社の
新規採用座談会にて行われたものです。就職活動が始まって2ヶ月が経ち
そろそろ疲れてきた就活生のために、座談会を少しでも「リラックスしてもらいたい」
「楽しんでもらいたい」という気持ちを込めて
企業が計画してフラッシュモブという形でサプライズを企画したものです。
新規採用プロジェクトでフラッシュモブに挑戦する企業は珍しいと思いませんか。
このような企業イベントをする損害保険ジャパン株式会社とはどのような企業なのか
興味を持たずにはいられませんね。新卒採用の場では
企業にとっても優秀な人財ができるだけ欲しいと思うものです。
新卒生から選ばれる企業をアピールする方法としても、フラッシュモブはおすすめですよ。
今回のフラッシュモブを行った損害保険ジャパン株式会社は
130年前から受け継がれる「世のため、人のため」という想いを胸に
「事故・災害からの再起を後押しする」という損害保険会社の使命に
全力を尽くす業界のトップランナー です。女性でも長く勤めている人が多いのか
今回フラッシュモブを企画したのも女性の社員さんのようです。
フラッシュモブ動画の紹介
高層ビルの天井の高いエントランスに、新規採用者を対象にした
座談会が開催されています。開会挨拶とマイクの電源トラブルとともに
司会者の多彩なボイスパフォーマンスから始まります。
メガネ姿の真面目そうな男性がしゃべりだそうとするも
マイクの調子が悪い…。何度もマイクを叩いたりしているうちに
ボイスパーカッションがスタートするというものです。
その後、プロの技術を感じる素晴らしいボイスパフォーマンスが終わり
止めには入ろうと近寄った警備員へ司会者からマイクが手渡されます。
するとまるで会場が変わってしまったかのように世界観が一変します。
警備員は優しい笑顔になると「キラキラ汗を輝かせながら～」と
マイクを使っていきなり歌い始めます。
ボーカルの美声がホールに響くと同時に、それに合わせて
ミュージカルのように周りのスタッフが踊りだしたかと思えば、
次は立っていただけの清掃員もモップを持ったまま踊りだします。
さらには座っていた就活生からダンサーが次々と現れ
迫力満点のダンスを繰り広げます。楽しそうに踊る姿に
就活生も思わず手拍子で応援するなど、参加している人たちが全員チームのような雰囲気に。
ホールに立っていた人が次々に参加してフラッシュモブを盛り上げていきます。
ダンサーさん以外にも受付にいたお姉さんも後ろで思わず手拍子をしています。
自然とフラッシュモブの世界に引き込まれてしまうから不思議ですね。
今回のフラッシュモブは曲の歌詞にも注目してしてみてくださいね。
このフラッシュモブのためにオリジナルで作成され
就活生にとってはとても前向きな気持にさせてくれるものです。
就活をネガティブに捉えることなく、頑張ろうと背中を押してくれます。
歌詞はもちろん、ボーカルの男性の甘い歌声にも聞き入ってしまうこと間違いなしです（笑）
就活で道に迷ったとき、つい無意識で口付さんでしまいます。
曲も終盤になり、歌手の警備員が正面のディスプレイに触れると
就活生に向けて損害保険ジャパン株式会社の社員から応援のテレビレターが流れます。
メッセージが届け終わるとフィナーレ、フラッシュモブを企画した
新規採用チームスタッフを交え、ダンサー全員でのパフォーマスンスで締めくくりました。
今日の終了とともに、新規採用チームスタッフの司会者が
サプライズの意図や思いを語り、フラッシュボブは終了しました。
このあとの座談会はもちろん、その後の就職活動にも間違いなく
良い影響となって就活生を支えたのではないでしょうか。
動画はエンドロールが続き、新規採用スタッフによる
ダンスの練習風景やテレビレターの撮影風景、就活生へのエールを流し
想いを余すことのなく伝えています。先輩や上司などこれから一緒に
仕事をするのはどんな人なのか、就活生にとってもイメージでき
前向きな印象になったのではないでしょうか。
エンドロールに映る方々は、みなさん笑顔でとても素敵な方ばかりです。
女性でもキャリアを積んで頑張っていけそうな会社だと感じます。
親近感を感じるうえでも写真を使ったエンドロールはとても効果的です。
まとめ
フラッシュモブを新規採用者の対象企業イベントで行う挑戦をしたことで
企業の大切にしている志やそれを支える風土を就活生にリラックスと
楽しみのひとときと一緒に伝えられています。
相手に想いを伝える、知ってもらうということにおいて
これ以上ないほどすてきな工夫ではないでしょうか。
フラッシュモブの可能性の大きさを感じさせてくれる企画となりました。
もちろん今回参加していただいたすべての方の協力がなくして
実現できるものではありません。就活生に対しての思いを大切にしている
会社ならではの素晴らしい取り組みだと思います。
