2015年12月23日に行われた、株式会社ジーライオングループの
内定式でのフラッシュモブです。
内定式といえば、企業が内定を出した学生に対して正規に内定を通知するための式典のことをいいます。
ここまできて学生の方はやっと内定取り消しの不安から解消されるいっても過言ではありません。
企業にとってもこれから一緒の職場で頑張っていく相手だからこそ
入社を決めてくれたことに対して感謝の気持ちを伝えられたら素敵だと思いませんか。
一般的な内定式は、もっと形式張った物が多いのですがフラッシュモブを使って
遊び心も感じられる内定式があっても楽しいのではないでしょうか。
学生さんのなかには「こんな歓迎してくれる素敵な会社に就職できて良かった」と
思ってもらえるのが一番ですよね!これから内定式を控えている企業の方も
是非フラッシュモブならこれだけの感動を引き出せること間違いなしです。
フラッシュモブプロポーズ動画の紹介
横浜の赤レンガ倉庫でしょうか?内定式に集まったスーツ姿の学生がたくさん並んでいます。
そこに司会進行の男性がマイクをもって話そうとするも、音がうまく出ません。
いきなりボイスパーカッションを始め、内定式に参加している学生はキョトンとしています。
なかにはボイスパーカッションに合わせて、手拍子を入れたり笑顔を見せる学生もいるもの
、緊張しているのかちょっと固い印象です。
ボイスパーカッションは徐々に盛り上がっていき、拍手喝采で終了します。
次にダンサーが登場し、一気にその場の雰囲気を盛り上げていきます。
迫力満点の光景に手拍子をしない人はいません。
踊っているダンサーを止めようと警備員が入るものの
そのまま一緒に踊りだす物語のようなストーリー展開!
次第に近くに立って傍観していた、コックさんやウェイトレスさんも
一緒にダンサーの中に混じって踊りだします。
職種など関係なく、一緒に盛り上げていく姿は、まるで大切なことを
教えてくれているような気もしますね。
ノリノリの音楽でみんなが笑顔で楽しそうに踊っているので
見ている側にとっても引き込まれてしまいます。全員が息のあった
ダンスを披露しつつ、次々にダンサーさんの数が増えていきます。
ミュージカルの舞台を見ているような迫力のあるダンスです。
しかも驚くべきことに内定式に参加していた学生の数人も混ざって
一緒にダンスを踊っちゃいます。「え、まさか?」と自分の目を疑ってしまう
学生の人もたくさんいたのではないでしょうか。
総勢何人いるのでしょうか。次々に踊る人が増えていき、迫力満点です!
ダンスのフィニッシュにはみんなで抱き合いながら、拍手喝采!
「それでは改めまして内定おめでとうございます」と司会の方が
話しているところで動画が終わります。
段階的に人を増やしていきながら踊るフラッシュモブは
ある程度大きなスペースがないと難しいのですが
今回のように大きな内定式だと行いやすい方法です。
最初は少人数からダンスを始め、5人が10人、15人、20人と
次々に人が増えていきます。ダンスは踊っている人数が多いほうが
インパクトがでますが、その分全員で音に合わせて踊るのが難しくなります。
何度も練習を重ねたうえで全体のバランスを意識しながら
1つの作品として作り上げていきます。フラッシュモブの衣装に関しても
別々の職種や、そのへんを歩いていそうな普通の人がいきなり踊りだすからこそ
ギャップがあっても面白いのではないでしょうか。
内定式に来ている学生の多くは緊張しています。
だからこそフラッシュモブが始まってもどんな反応をしていいのか?
まさかこんな歓迎のされ方をするとは思っていません。
そのため、目の前で展開されていく状況に驚く気持ちが隠せないのです。
内定式のような場所だからこそ、どんなにかしこまった言葉よりも歌やダンスで
歓迎する気持ちを伝えたほうが、学生の方々にも気持ちが伝わりやすいのではないでしょうか。
この日のために何度も練習を重ねてきてくれたこと
一体となっている姿を見て安心できる学生の方はとても多いと思います。
決まりきった形にとらわれることなく、新しい時代に
順応できるような内定式になればいいですね。
まとめ
企業にとってもせっかく会社に入社してくれた学生さんに対して
感謝の気持ちを伝える、貴重な場になるはずですよ。
ここで嬉しかった経験は後輩にもしてあげたいと思うものですし
長く会社で活躍してくれる社員として成長してくれるのではないでしょうか。
企業にとっても遊び心はとても大切です。
フラッシュモブと内定式は一見組み合わせが難しそうに感じるかもしれません。
でも演出次第ではこれだけ完成度の高い内定式ができること
たくさんの学生にとっても思い出に残る大切な内定式になるはずです。
何か変わったことをしたいけど、何がいいのか迷っている企業にとっても
フラッシュモブはおすすめです。
演出方法もさまざまなものがあるからこそ
その企業らしさも伝えられるのではないでしょうか。